横須賀市では高校生の絵画が展示されていることをご存知でしょうか。
この記事では、高校生の絵画を展示する「羅針の小径(らしんのこみち)」についてご紹介します。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
横須賀市で高校生の絵画を展示するギャラリー・羅針の小径(らしんのこみち)
横須賀市で高校生の絵画を展示する「羅針の小径(らしんのこみち)」。
高校生が描いた絵画とは思えないほど、クオリティの高い美しい作品が数多く展示されます。
<羅針の小径(らしんのこみち)>
羅針の小径(らしんのこみち)は、横須賀市の高校生絵画展示ギャラリーです。
会場は横須賀市議会のフロア。
会場となる市議会の廊下を「絵画の森を抜ける小径」に見立てており、さらに横須賀総合高等学校では、総合的な学習の時間のことを「羅針」と呼んでいることなどから、この名前が付けられました。
数々の賞を獲得した横須賀総合高等学校美術部の、歴代生徒の絵画作品が全32作品展示されます。
議会事務局で受け付けし、無料で入場可能です。
また、1年ごとに作品が入れ替わるため、毎年楽しめる絵画展示となっています。
横須賀市高校生の絵画展示に活躍する横須賀総合高等学校美術部
高校生の絵画展示ギャラリー・羅針の小径(らしんのこみち)の作品は、すべて横須賀総合高等学校美術部の学生が描いたものです。
ここでは横須賀総合高等学校美術部についてご紹介しましょう。
<横須賀総合高等学校美術部>
横須賀総合高等学校美術部は「本気で取り組む高度な遊び」というスローガンを掲げて活動しています。
部員は美術系の大学や専門学校への進学を目標としている学生が大半を占めており、本気で作品と向き合い、楽しく作業をしている部活です。
横須賀総合高等学校美術部の活動内容としては、メインとなる油彩画とアクリル画の作品制作の他にも、彫刻や陶芸、映像作品なども制作し、月に2回美術作品と触れ合いに行く美術館鑑賞ツアーもおこなっています。
作品と真摯に向き合っているからこそ、講評会などもおこなってさらなる技術の進化に努めています。
2018年11月27日~12月2日に開催された、神奈川県高等学校美術展では、最高位となる教育長賞の他にも高文連会長賞、奨励賞なども数多く受賞しています。
今年も横須賀総合高等学校美術部による、数多くの素敵な作品の誕生が期待できますね。
まとめ
横須賀市の高校生の絵画が展示される「羅針の小径(らしんのこみち)」についてご紹介しました。
美術作品に興味のある方も、そうでない方も横須賀市内に住む方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。