横須賀市周辺には関東学院大学、神奈川歯科大学、神奈川県立保健福祉大学など、多くの大学があります。
地方から横須賀市の大学に進学予定の学生さんは、一人暮らしを始めるならワンルームの賃貸も選択肢の一つとして検討されるのではないでしょうか。
今回は、初めての一人暮らしを始められる方に適した間取りであるワンルームについてご紹介しようと思います。
ワンルームとは?
初めての一人暮らしの部屋として人気のあるワンルーム、実はどんな間取りなのかよく分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
ワンルームとは、部屋とキッチンが同じ空間にある間取りの事を言います。
室内にドアなどの仕切りがない為、実際の平米数より部屋を広く感じることができます。
居室内にキッチンがあるため、安全を考えて火を使わない電熱線コンロやIHコンロを採用している物件が多いのも特徴です。
ワンルームの多くは玄関を開けると部屋の中が丸見えになってしまいますので、女性は衝立を置くなど視線を遮る工夫も必要かもしれません。
ワンルームに暮らすメリット
【家賃が安い】
ワンルームは同程度の広さの1Kよりも一般的に家賃が安めの設定になっています。
また、物件数が多いので選択肢が広いのもメリットです。
生活費を節約したい学生さんには家賃が安いという点は見逃せませんね。
【部屋の温度差が無い】
ワンルームは仕切りが無く1つの空間ですので、エアコンの風が室内に行き渡りやすく、一定の室温にすることが出来、快適に過ごせます。
【掃除が楽ちん♪】
ワンルームはコンパクトな空間なので、何をするにも距離が近い!
ドアを開けるワンアクションがないだけでも、ずいぶん手間が省けます。
何より仕切りがないので掃除をするにもラクラク!
部屋数が少ないのですから、当然掃除も簡単に済みますね。
【空間を広く感じられる】
ワンルームは室内が見渡せるので、室内の広さがそれほどではなくても広々とした開放的な空間と感じられます。
窓からの光も部屋の隅々まで届くので部屋全体が明るい雰囲気になるでしょう。
また、家具をレイアウトし易いという事も上げられます。
ワンルームで快適に暮らすには
家賃がお得なワンルームを選べば、浮いた家賃で友人と食事に行く回数が増やせたり、参考書購入の費用にも充てられたりできますね。
学生さんの一人暮らしにメリットの多いワンルームですが、より快適に暮らすにはどうしたらいいのでしょうか。
それは・・・断捨離をすること!
ワンルームは限られた空間で生活しますので、物が多ければそれだけ空間が狭くなります。
自分に本当に必要な物だけでシンプルに暮らす生活スタイルがワンルームには適しています。
物を買う時も「これは自分にとって本当に必要なのか?」とじっくり選ぶようになり、必然的に物を見る目が養われ、無駄な買い物をしなくなります。
ワンルームは、初めて親元を離れて暮らす学生さんの自立への第一歩。
生活スタイルもワンルームに適した暮らしに変える事で、経済的、精神的な自立にも繋がる事でしょう。
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「学校に近くて通学しやすい部屋がいい」「とにかく家賃は抑えたい」など、ご希望に応じたお部屋をご紹介致します。
【横須賀市メモ】
神奈川県南東部の三浦半島に位置し、人口約40万人が暮らす中核市です。
市内中心部から東京都心部までは電車で約1時間でアクセスできるため、東京のベッドタウンとしての役割も担っています。
市内の東京湾岸側には行政・経済の機能が集中していますが、一方相模湾岸側には豊かな自然や田畑などの田園風景が今も残されています。