神奈川県の南東部、三浦半島に位置する横須賀市。
およそ40万人、166,000世帯が暮らす中核市です。
東は東京湾、西は相模湾に面しており、自衛隊の駐屯地や米海軍横須賀基地があることから、海と海軍基地のイメージが強いかもしれません。
米軍基地があることから外国人も多く暮らしており、異なる文化が流入することで新しい文化を発展させてきた街でもあります。
そんな独特の個性を持つ横須賀市について、今回はその暮らしやすさをご紹介したいと思います。
都内へも楽々通勤・通学
周辺が三浦半島の商業・行政の中心地になっている横須賀中央駅からは、品川駅まで京急本線、快特利用で44分、東京までは60分、羽田空港へも50分でアクセスでき、都内までの移動は非常に便利です。
通勤はもちろんですが、お子さんが横浜の私立の学校へ通学する事になった場合でも、電車で30分から45分みれば通学できます。
商業施設も豊富
横須賀市には、横須賀モアーズシティ、イオン横須賀久里浜ショッピングセンター、ショッパーズプラザ横須賀という3つの大型ショッピングモールがあります。
他にもデパートのさいか屋、リヴィン横須賀店、どぶ板通り、三笠ビル商店街などのお買い物スポットがあり、日常のお買物には不便はないでしょう。
中でもドブ板通りはミリタリーショップやネイビーバーガーなどアメリカの雰囲気が感じられるお店が立ち並ぶ通りで、一年中観光客が訪れるスポットです。
一番の魅力は自然の豊かさ
海がすぐ近くにあるのですから自然は豊かなのはもちろんですが、実は整備された公園も豊富なんです。
横須賀市は、神奈川県で人口1人あたりの公園面積が1位。
市民が自然を感じながらのんびり過ごすことができる場が多く造られているのです。
アスレチックが楽しい公園や、海を眺めながらバーベキューできる公園等、ファミリーで楽しめる魅力的な公園がいっぱい。
中でも「長井海の手公園ソレイユの丘」は、ふれあい動物村や農業体験、デイキャンプ等、様々なアクティビティが楽しめます。
何度訪れても違った楽しみ方ができるバラエティに富んだ公園で、遊び疲れたら温浴施設で汗を流して帰ることも!
園内はヨーロッパをイメージしてデザインされており、美しい景色の中で思う存分横須賀の自然を満喫することが出来そうです。