今回は、横須賀市の地域紹介コラムとして、横須賀市のオススメ夜景スポットを二つご紹介したいと思います。
美しい夜景は心を癒してくれますし、ロマンティックな雰囲気で、デートスポットなどにもピッタリですよ。
横須賀中央公園
まずはじめにご紹介するのは横須賀市深田台にある、横須賀中央公園です。
横須賀中央公園は横須賀中央駅から0,5㎞の高台に整備された公園で、そのアクセスの良さは大変魅力的です。
横須賀中央公園の最大の魅力としては、その眺めの良さにあります。
標高55mの高台に造られた公園ということで、天気の良い日には房総半島まで見渡せることも。
また、地元の人以外にはあまり知られていませんが、天気が良ければ富士山を望むことも可能です。
富士山は西側にありますので、日暮れ時に行くと夜のとばりが下りかけた空に、くっきりと浮かび上がる富士山の稜線を望むことができます。
夜景としては、横須賀中央市街地の方向が最も賑やかで、明るい街並みを見ることができます。
こちらの方角は天気が良ければベイブリッジや東京タワー、スカイツリーと言った東京のランドマークが一望できる人気スポットとなっています。
東方向にはうみかぜ公園が広がり、その奥に広がる東京湾と、天気が良ければ遠く水平線近くに房総半島を望むことができます。
横須賀中央公園は広く、展望スポットが園内にも数ヶ所ありますので、歩きながらそれぞれの展望スポットを楽しむのも良いかもしれませんね。
ヴェルニー公園
そして今回紹介するもう一つの夜景スポットがヴェルニー公園です。
こちらは横須賀市の汐入町に平成13年度末に整備された、比較的新しい公園で、横須賀製鉄所の建設に貢献したフランス人技師のヴェルニーから名付けられた公園です。
アクセスはJR横須賀線の「横須賀駅」が最寄り駅となっており、徒歩3分と、こちらも横須賀中央公園と同じくアクセスの良い夜景スポットです。
ヴェルニー公園は横須賀海軍施設と横須賀米軍施設に隣接した公園となっており、軍港の夜景が望むことのできる珍しい夜景スポットとして知られています。
ヴェルニー公園は海に面した夜景スポットとなっており、米軍の大型船や建物の光が水面に反射してきらめく様子は、幻想的でもあり、ロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれます。
また、公園には常夜灯が数多く設置されており、夜でも明るく、安心して楽しむことができるのも魅力のひとつですね。
これから横須賀で一人暮らしをご予定の方は、賃貸物件を選ぶ際に何を基準とされていますか?
やはり「家賃」をひとつの目安とされている方がほとんどだと思います。
しかし、以前から言われてきた、「一人暮らしの家賃は給料の3分の1」といった目安。
本当に正しいのでしょうか?
「3分の1」の実態
一般的に
家賃は給料の3分の1を目安にしたら、無理なく生活する事が出来る。
と言われています。
お給料が21万円なら賃料は7万円程度。
18万円なら賃料は6万円程度。
12万円なら4万円程度・・・・
一見、予算に見合った目安のように思えますが、実際に生活する上で、出費となるのは家賃だけではありません。
自由に使えるお金は、賃料を引いた金額となります。
収入が21万円なら、自由に使えるお金は14万円。
12万円の方なら、8万円で1ヶ月を過ごさなければなりません。
なにやら、「3分の1」という目安だけでは、収入によっては生活がかなり苦しくなってしまうようです。
一人暮らしには他にも必要な費用がこんなに沢山!
生活をする上で、必要な費用は他にもたくさんあります。
一般的なもので、
・食費 約3万5千円
・光熱費 約1万1千円
・ケータイ料金 約1万円
・交際費 約1万5千円
・日用品 約5千円
などなど、ざっと計算しただけでも8万円近くなってしまいます。
この他にも、医療費や車の維持費、税金等、不定期に掛かってくるものもあります。
生活に余裕を持たせる為にも、自由に使えるお金を多めに確保しておおく必要がありそうですね。
真の「家賃の目安」とは?
では、一人暮らしをするにあたり、お部屋はどういった基準で選べば良いのでしょうか。
大切なのは、家賃をいくらにするか ではなく 自由に使えるお金をいくら確保できるか という事です。
具体的には、家賃は給料の4分の1程にとどめておく事が理想的です。
特に、初めての一人暮らしでは、無理な金額の物件を選ばないのが生活を圧迫しないポイントです。
実際に生活を始めてみて、「光熱費は大体このくらい」「この地域の住民税はこのくらい」
などと、様々な知識がついてきます。
そして節約の方法なども次第に身についてくるはずですよ。
横須賀で予算に合う賃貸物件を探そう!
初めての一人暮らしでは、やはり賃料を抑えたほうが懸命です。
次第に自分でもどのくらいのお部屋なら無理なく生活できるか、分かってきますよ。
横須賀市にはトランクルームが数多くあり、個人でも利用することができます。
「自宅に荷物が増えてきた・・・」
という方は、個人向けのトランクルームを契約してみてはいかがでしょうか。
個人向けのトランクルームとは
トランクルームとは、自宅では保管が難しいものや収納しきれなくなったものを管理できるスペースです。
「自分専用の倉庫」と言えばイメージしやすいでしょうか。
コンテナとの違いは管理体制で、場所によってはセキュリティや空調が完備されているものもあり、大切なものを安心して保管することができます。
横須賀には、駅や高速道路のインターチェンジから近い場所にトランクルームが多いので、必要な時に、必要な荷物をすぐに取り出すことができますよ。
個人向けトランクルーム、サイズの選び方
一人暮らしをしていて、収納スペースが限られているという方でも大丈夫!
自分専用のスペースを持つことによって、生活の幅が広がりますよ。
トランクルームはその広さによって価格が異なります。
一人暮らしをされている方にはどの位のスペースが良いのか、サイズの選び方をご紹介します。
1.6㎡(約1畳)
荷物が少ない一人暮らしの方にピッタリのサイズです。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・布団等の家具家電と、段ボールが10個程入るくらいのスペースです。
2.4㎡(約1.5畳)
荷物が多めの一人暮らしの方にピッタリのサイズです。
1.5畳に入りきる荷物に加え、ベッドや衣装ケース、自転車なども保管することができます。
このように、ご自身の保管したい荷物の量によって最適なスペースのサイズは異なります。
ご紹介したサイズの選び方を参考に、自分に合ったスペースを選んでくださいね!
こういう時に便利!個人向けのトランクルームの使用法
それでは、実際にトランクルームを契約している方は、どういった時に利用しているのでしょうか。
・アウトドアグッズの収納
アウトドアグッズはひとつひとつが大きいので、保管にとても困ります。
テントやBBQ用品など、たまに使用するものを保管する場所としてもぴったりですよ。
・趣味を満喫する為に利用する
例えば、
「ゴルフが好き」
「釣りが好き」
「カヤックが好き」
など、大きな道具を使用する趣味にも大活躍です!
趣味の荷物を置くと部屋が狭いから・・・と我慢する必要はありませんよ。
・家の建て替えや修繕時に利用する
マイホームの建て替えや修繕などで、一時期だけ荷物を保管したいという場合に利用している方も多いようです。
月契約で短期間のみ借りることもできますし、大きなスペースを借りると、工事期間中に家具や家電などを保管しておくことができますよ。
このように、使用方法は人それぞれです。
荷物の保管場所に困ったら、ぜひこういったスペースを利用されてみてはいかがでしょうか。
季節は秋、いよいよ行楽シーズンの到来ですね。
追浜にも、いつもの生活圏から少し歩けば豊かな自然を感じられるスポットがあります。
鷹取山は追浜駅から約2キロ、横須賀市北部と逗子市との境にある海抜139メートルほどの山。
戦前までは採石場として使われており、採石によって垂直に切り立った岩壁はロッククライミングの聖地ともなっています。
地域の人たちにはお散歩コースとして親しまれていますが、歴史や自然が感じられる見どころの多い山です。
これからの季節紅葉も楽しめる鷹取山へ、お気軽ハイキングに出かけてみませんか。
展望台から街並みを一望
鷹取山は三浦半島のほぼ中央にあるため、展望台からは横須賀市の街並みだけでなく晴れた日には富士山や箱根の山々、反対側には都心のビル群、スカイツリーまでもが望められます。
ここまで登って、さらに体力や時間に余裕のある方は鷹取山から神武寺経由でJR新逗子駅へ抜けるハイキングコースが整備されているので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
これからの季節はハイキングコースを赤や黄色の紅葉が彩り、さわやかな秋の空気の中で心地よい汗をかくことが出来ます。
鷹取山の磨崖仏
鷹取山の岩の壁の間を歩いていると、木々の間から突然顔を出す磨崖仏。
磨崖仏とは岩に彫られた石仏のことですが、鷹取山の磨崖仏は像高が約8メートル、像幅は約4.5メートルもあり、まるでバーミヤンの石仏を思わせます。
これは横須賀市在住の彫刻家により昭和40年頃制作されたもの。
実は鷹取山にはもう一体石仏があったのですが、小学校建設のため取り壊されています。
現存する石仏を下から見上げれば不思議と心穏やかに、またハイキングの疲れも忘れることでしょう。