一人暮らしをしたことのある方の中には、賃貸物件で失敗を経験した方もいるのではないでしょうか。
この記事を見ているのは、もうすでに失敗してしまった方か、初めて賃貸を借りようと思っている方ではないかと推測されます。
ですがこれから先、失敗をしないためにも、失敗した理由や対策法を学ぶことが大切です。
そこで今回は、一人暮らしあるあるとして賃貸物件での失敗例をご紹介。
そして後半には、失敗しないための対策法もお教えします。
是非チェックしてみてくださいね。
一人暮らしあるある!賃貸物件での失敗
一人暮らしで賃貸物件を借りたら失敗してしまった…という経験がある方は、けっこういるようです。
どのような失敗をしてしまったのか、見てみましょう。
<賃貸物件での失敗例①>
「家賃を優先して駅から遠い物件を選んでしまった」
この結果、周辺に買い物ができるようなコンビニやスーパーがなく、おまけに駅までが遠いため、生活や通学通勤に苦労したというエピソードです。
<賃貸物件での失敗例②>
「家賃を優先してキッチンがとても狭い物件を選んでしまい、用意した家電がキッチンに置けなかった」
こちらも家賃を優先し、内見の際にキッチンの広さを確認しなかったために不便な生活環境になってしまったという悲しい失敗例…。
<賃貸物件での失敗例③>
「部屋もとても綺麗で、内装に関して困ることはなかったが、窓から日がほとんど入らず部屋が一日中暗かった」
こちらも先ほどと同様に、内見の際によく確認しておけば防げた失敗例ですね。
一人暮らし生活 賃貸で失敗しないためには
以上の失敗例から、賃貸物件を選ぶ際に失敗しないために気を付けたいことをご紹介します。
今度から、このポイントを押さえて部屋を探してみてくださいね。
<内見の際にメジャーを持参>
内見の際に、よく家の中をチェックして回るということが大切です。
たとえば、先ほどの日当たりであったりキッチンの広さであったりといった点。
そして失敗例には挙げませんでしたが、よく見落としがちなのが玄関ドアのサイズのチェックです。
玄関ドアのサイズをなぜ測るかというと、引っ越しの際に食器棚やクローゼットなどの大型家具がドアより大きくて入らないということを防ぐためです。
内見の際にはメジャーを持参するとともに、玄関ドアのサイズもきちんとチェックしておきましょう。
<周辺環境をチェック>
お金は本当に大切な部分なので、家賃を優先したくなる気持ちもわかります。
しかし、先ほどの失敗例にもあったように、家賃を優先するあまり周辺環境の良くない賃貸を選ぶことのないように注意しましょう。
無理のない範囲で、家賃や駅までの距離など「これくらいなら大丈夫」という基準を作っておくのも一つのコツです。
まとめ
一人暮らしあるあるとして、賃貸での失敗談についてご紹介しました。
初めての一人暮らしであれば、失敗してしまう方も多いはず。
しかし、今回ご紹介した対策法とコツを押さえておけば、さほど大きな失敗をすることはないでしょう。
是非頭の片隅にでも覚えておいてくださいね。
引っ越しを考えている人は、本籍も住所も移動しないといけないの?と疑問に思ったことはありませんか?
住所は変更できるのか、そもそも定義とは?など詳しいところまで知らない、という人もいるかもしれません。
今回は本籍について、また賃貸に引っ越す場合はどうなるのか、など注意点も含めて紹介しますので、疑問がある人はぜひチェックしてみてください!
本籍は賃貸の住所やそれ以外の住所にも変更可能なの?
この世に生を受けると、氏名や生年月日、親族的身分関係などの公証として戸籍を取得します。
この戸籍を保管する場所を本籍といいます。
住民票は現住所を対象にしているのに対し、戸籍を管理するところは現住所や出生地に関する場所でなければならない、ということはありません。
行ったことのない場所や、公共の施設など、日本の住所が割り振られている場所であれば好きなところに置くことができます。
そのため引っ越し先の賃貸にも移動は可能です。
万が一、戸籍の管理場所が、今の時点でどこなのかわからない人は、戸籍謄本や住民票の写しを取得して確認しましょう。
なお、未婚の人は親の戸籍に入っている場合が多いので、親と同じということになります。
次に、住所を移動するときの手続きですが、現時点で戸籍を管理している役所に転籍届を提出します。
次に印鑑と本人確認書類を提出し、手数料を支払って手続き完了です。
受理されるまでの期間は、数日から1週間など自治体によって異なります。
賃貸の住所にも本籍は変更できる!その際の注意点とは
前項でも説明したように、本籍は好きな住所に移動可能です。
ただ、戸籍書類が必要な場合は本籍のある役所で取得しなければなりません。
何度も変更をおこなうと、戸籍の追跡が難しくなる場合があるので注意が必要です。
また、戸籍上の家族は同じ本籍になるので、変更する場合は自分だけでなく家族全員変更することになる点に気をつけましょう。
では、引っ越しのタイミングで変更は必要なのか気になるところですが、変更をしなければならないという義務はありません。
ただ、遠い場所に引っ越す場合は、戸籍関連の書類を取得するためにわざわざ戸籍管理されている場所へ出向かないといけないので、手間を考えると移動したほうがいい場合もあります。
結婚の場合は新しい戸籍が誕生するため、婚姻届けに本籍を記入することになります。
記入した住所を管轄する役所で、新しくできた家族の戸籍を管理してもらいます。
まとめ
本籍の住所変更や注意点などについて紹介しました。
引っ越し予定がある方は、今回の記事を参考に戸籍の管理場所を検討してみてはいかがでしょうか。
横須賀市は総人口約40万人の中核市で、海や山などの自然がありつつ都会らしさもあるため、年齢問わず人気があり、住みやすいという声も多いです。
そんな横須賀市の治安や交通の利便性は実際のところどうなのか、気になるところです。
そこで、この記事では横須賀市の概要や人気の主要駅についてご紹介していきます。
横須賀市の住みやすさや人気の駅について
横須賀市と聞くと、海上自衛隊や米海軍基地を思い浮かべる方も多いでしょう。
実際、街を歩いていると海上自衛隊や米海軍の方に会う機会が多いです。
そのためか、横須賀市は神奈川県内でも犯罪率が最も低く、治安が良い街として知られています。
また交通の利便性では、横須賀市に拠点を置く企業が多いこと、そして郊外に住宅を構えている方が多いことからも分かるように、かなり良好です。
横須賀市の人気駅「横須賀駅」「横須賀中央駅」からはJR横須賀線と京浜急行本線が通っています。
横浜駅までは40分ほど、新宿駅や渋谷駅までは60分以内、八王子駅まででも1時間20分ほどで行くことができます。
そのため、横浜や都内方面への通勤や通学にも大変便利と言えるでしょう。
そして車を保有している場合、高速道路のICが市内に5つもあるため、県外への移動も簡単です。
さらに人気の主要駅周辺には、多数のアパレルショップや商業施設があり、ショッピングを楽しむことができます。
駅近くには惣菜店やレストランなどが並ぶ賑やかな商店街もあるため、一人暮らしでも食事の心配はありません。
このように、横須賀市の住みやすさはピカイチで、単身や家族で移住してくる方も多いです。
横須賀市で人気の駅の特徴とは?
住みやすさに定評のある横須賀市ですが、市内にある人気の主要駅はどれくらい便利なのか知りたいところです。
そこで、ここからは横須賀市にある人気駅、横須賀駅と横須賀中央駅の特徴についてご紹介します。
〈横須賀駅の特徴〉
横須賀駅は、JR東日本横須賀線が通る駅です。
階段がない駅としても有名で、バリアフリー構造なので高齢者や車いすご利用の方でも安心して利用できます。
そして横須賀駅のすぐそばには「ヴェル二―公園」というフランス式庭園を楽しめる公園があります。
庭園のほかに、公園敷地内から横須賀本港や海軍基地を望むことができるため、観光地としても大変人気です。
〈横須賀中央駅の特徴〉
横須賀中央駅は、京浜急行電鉄本線が通る駅です。
横須賀中央駅は横須賀市の中央に位置し、西口を出ると大きなショッピングセンターがあり、駅近くには歴史ある商店街が活気を見せています。
また横須賀市内の駅の中でも一番乗降客が多く、平成30年度の1日平均乗降客数は67,300人にも上ります。
このように、横須賀中央駅は買い物にも便利で、日々賑わいを見せる人気主要駅の一つです。
まとめ
今回は、横須賀市の住みやすさや人気の主要駅についてご紹介しました。
横須賀市は、主要駅周辺も大変便利で、買い物や観光にももってこいです。
郊外にて住みやすいエリアをお探しの方は、ぜひ横須賀市をチェックしてみてください。