いざという時に役立つ、学生の身分で賃貸契約を結ぶ時に注意しておきたいポイントや、契約のために必要書類などをご紹介していきます。
学生が家を借りるにはどうすればよいの?未成年か成人かでも異なる必要書類
いろいろな物件を見て回る家探しは、大変なことも多いけれど、わくわくするようなことも多くありますよね。
家探しで気に入った物件に出会えたら、次に必要になるのは、不動産会社などへの申し込みのステップ。
次に、「毎月家賃を払える入居希望者かどうか」などを見極めるための入居前の審査があります。
そして、この審査を通ってはじめて、最終段階である賃貸契約のステップに進むことができるようになります。
社会人の場合には、審査の段階で、入居者希望者となる個人の情報や契約者本人の収入証明などが必要書類となりますが、学生の場合は、少し異なる書類が必要になるのがポイント。
学生本人ではなく親権者である親が契約者になるか、または、契約者を学生本人とするかでも、必要書類は変わってきます。
また、未成年者の場合は、そもそも賃貸契約を結ぶことができないため、必然的に親が契約者になるか、親を連帯保証人として立てるかが求められます。
学生が賃貸契約を結ぶ時の必要書類とは?承諾書や保証人について知っておきたいこと
安定した収入が見込める社会人の賃貸契約とは異なり、安定した収入のない学生の賃貸契約はある意味で特殊なもの。
学生が賃貸契約を結ぶためには、契約者と連帯保証人の住民票、契約者の身分証明書、契約者と連帯保証人の印鑑、連帯保証人の印鑑証明書、連帯保証人承諾書、銀行の預金通帳と銀行届出印、連帯保証人の収入証明などが必要となります。
そのほかにも、すでに在学中の学生は、本人確認書類としての学生証の提示、入学前の学生は、合格通知書の提示などが求められることがあります。
連帯保証人には、通常、親を立てるのが一般的ですが、なんらかの理由で難しい場合は、親戚などの信頼のおける人に事前に話をしておくようにすると安心です。
また、毎年、全国の学生や新社会人を中心に、引っ越しの数が増えると言われるのが、3月から4月にかけて。
もちろん、上記でご紹介したように、賃貸契約に関わる必要書類の準備も大切ですが、大掛かりな引っ越しをしなければならない場合は、できるだけ早めに引っ越しの準備や引っ越し業者の手配をしておくと、スムーズに入居ができるはずです。
まとめ
家探しをはじめると、今までは気にしたことのなかった新しいことが見えてくる場合もありますよね。
学生さんの賃貸契約には、連帯保証人承諾書などの特殊なものも必要になりますが、気に入ったお部屋の賃貸契約を無事に勝ち取り、ぜひ、一度きりの学生生活を謳歌していただければと思います。
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスは、経済活動へも大きな影響を与えています。
私たちの住む横須賀市でも、経済の冷え込みが深刻な状況となっています。
今回は横須賀市が行っている、新型コロナウイルスによる経済対策をご紹介します。
横須賀市の「中小企業等家賃支援補助金」とは?
横須賀市は、新型コロナウイルスにより売上げが減少した中小企業や個人事業主、事業協同組合や医療法人などを対象に、事業所・店舗等の家賃の一部を補助しています。
この対策を「中小企業等家賃支援補助金」と言います。
申請することによって、3月、4月、5月分の家賃が補助され、補助額は家賃の2分の1相当で、1ケ月分の補助上限額は20万円、最大3ケ月分の計60万円です。
この中小企業等家賃支援補助金を受けるには、3月、4月、5月のいずれかの売り上げが、1月時点、あるいは昨年度と比較して20%以上減少していることや、市税の滞納がないことなどを対象条件としています。
国も同様の給付金等の対策を行っていますが、横須賀市とは条件や支給額が異なるので、内容を比較して申請すると良いでしょう。
横須賀市が行う「経済変動対策資金」とはなにか?
横須賀市では以前から、中小企業者の事業に必要な資金を提供する「横須賀市中小企業制度融資」を行っております。
この市制度融資の中の一つが、業況の悪化等で影響を受ける中小企業者向けの資金としての「経済変動対策資金」です。
今回の対策として、新型コロナウイルスによって売上高等に影響を受けている中小企業を対象に、この「経済変動対策資金」を利用する場合に通常支払う「信用保証料の全額補助」を実施しています。
市町村より新型コロナウイルスに関するセーフティーネット4号に認定されている等、いくつかの申し込み要件を満たせば、「経済変動対策資金」において信用保証料の全額補助を受けることができます。
こういった融資に関する対策は、横須賀市の他にも日本政策金融公庫や神奈川県の組織が実施している融資制度があるので、申し込める条件や補償内容などを比較して、有利な制度を活用するとよいでしょう。
まとめ
横須賀市の新型コロナウイルスに関する経済面での対策についてご紹介しました。
国や県だけでなく、横須賀市も独自の対策を行っているのは、中小企業や個人事業主にとってとても心強いですね。
申請を検討している時は、それぞれの補償内容や要件を確認し、より自身の状況に合ったものを選択しましょう。
引越しを検討している方は多いと思いますが、できればインターネットは無料で使いたいものですよね。
「無料なんだから大丈夫」なんて油断していると、スムーズにインターネットを使うことが出来ずに後悔してしまうかもしれません。
今回は賃貸で引越しを検討している方に向けて、インターネット無料について特徴や注意点をご紹介します。
賃貸でインターネットが無料で使えるのはどんな物件
引越しを検討している方は多いと思いますが、インターネットなしでは生きていけない時代ですよね。
賃貸でインターネットを使おうと考える場合には、個人で回線を結ぶ必要があります。
インターネットの利用料金を毎月支払う必要がありますが、会社によって値段はさまざまです。
月々支払いたくない方におすすめなのは、インターネットが無料で利用できる部屋に住むことです。
インターネットが無料で利用できる賃貸物件があります。
Wi-Fiが自由に利用できるもので、建物自体にネット環境が整っています。
賃貸物件でインターネットが無料のメリットとしては、ネットを使う上で払わなければいけないお金がかからないことです。
インターネットは自身で契約しなければいけませんが、無料なら面倒なら手続きも必要ありません。
引越しをしたばかりのバタバタしている時にもすぐにインターネットが使用できるのは大きなメリットです。
賃貸で無料インターネットのデメリットは?
必要なお金もかからずスムーズにネットが使える賃貸の無料インターネットですが、注意点もあります。
個人でネットを契約するのとは異なり、マンション自体で同じ回線を住民が使うことになるので、回線が混み合ってしまいがちです。
多くの人が一つの回線を使うと速度が遅くなってしまう可能性があります。
インターネットでは最大の速度が決まっていますが、理論値と実際の速度が一致することはありません。
いつでもスピーディーな状態でインターネットを使える訳ではありません。
インターネットの使用が無料の場合には、家賃や管理費を上乗せされてるかもしれない注意点があります。
インターネットが無料ということは、その支払いをしているのは当然大家さんです。
家賃や管理費をネット回線費として上乗せしている可能性は考えておきましょう。
まとめ
賃貸で引越しを検討している方は多いと思いますが、無料インターネットが付いている場合に特徴や注意点を理解しておくことで後悔せずに済むかもしれません。
ストレスなくインターネットを使用するために、是非チェックしてみてくださいね。
物件を探す方々に向けて、オール電化とガスについてご紹介します。
それぞれのメリットやデメリット、どのような方に向いているのかを見ていきましょう!
オール電化とガスのメリットで賃貸物件をえらぶ!
賃貸物件を選ぶときに、オール電化とガスのどちらを選ぶか迷う方が多いと思います。
それぞれのメリットをみて、自分の条件にあった賃貸物件を絞ってみましょう。
オール電化物件のメリットとしては、すでに工事されているため、そのまま使えるところがお得です。
オール電化にするための工事費用が高いので、賃貸物件にもともとついているととてもお得ですよね。
さらに、ガスよりも火事などの心配が少なく、安全なことでもポイントが高いです。
またガスコンロに比べて、IHコンロは掃除がしやすいため、時短になり掃除のストレスが減ることも大きいです。
プロパンガスを使用する場合は、オール電化にすることでガス代を抑えられることも良い点となります。
IHコンロや給湯器などのガス代が安くなり、節約につなげられますね。
続いてガスのメリットは、火力が強いことです。
中華料理など火力を必要とする料理を作りたい方には、ガスが向いているでしょう。
IHの場合は使えない調理器具が多いけど、ガスであればほとんどのものが使えるというのもメリットになります。
オール電化の場合は、電磁波の影響で長い時間調理すると気分が悪くなってしまうことがありますが、ガスはしっかり換気さえすれば身体に影響はないでしょう。
また料金プランによっては、ガスと電気を併用したほうがお得になることもあります。
昼間に家にいない方にとっては、ガスと電気を併用するのがオススメです。
ただし、人にもよるので一概にどちらがいいとはいえないため、それぞれのメリットを検討して選びましょう。
オール電化とガスのデメリットで賃貸物件をえらぶ!
続いては、それぞれのデメリットを見ていきましょう。
オール電化のデメリットは、初期の導入費用が高いことです。
IH調理に慣れていない方にとっては、火力が弱いIHコンロにストレスを感じる方もいるとのこと。
ガスのデメリットは、火を使うことの危険があったり、ガス代が高くなることです。
ただしこちらも人によるので、それぞれのデメリットをよく検討しましょう。
まとめ
賃貸物件に住むときは、オール電化とガスのどちらを選ぶべきか迷うことも多いでしょう。
それぞれのメリットとデメリットを検討して、自分に合っているほうを選ぶことが大切です。
ぜひ上記の内容を参考に、賃貸物件を選んでみてはいかがでしょうか。